災害時にやるべきことを仕組み化する防災プロセス工学。東大沼田研究室とRebglo.が定義する、停電しても事業が止まらない電力量とは?
2024年1月1日に能登半島沖を震源とする「令和6年 能登半島地震」が発生するなど、日本では未曾有の大災害が定期的に発生するなかで、災害時に迅速で的確な対応が常に求められています。 そんな中、災害発生時の作業手順を仕組み化する防災プロセス工学の研究を行い、さらにRebglo.との共同で災害時に必要な電力量についての調査を行っている東京大学生産技術研究所の沼田宗純准教授に、防災プロセス工学の研究にいたった経緯や研究内容、さらにRebglo.との共同研究に関するお話を伺いました
EVバッテリーの再利用でカーボンニュートラルを実現。Rebglo.とフォーアールエナジーが目指す資源活用の新世界
2050年までに地球温暖化ガスの排出をゼロにする、カーボンニュートラルの動きが世界的に広がっており、ガソリン車からEV(電気自動車)への移行も活発になっています。それとともに、使用済みバッテリーの廃棄による環境問題から、バッテリーの再利用やリサイクル・リユースも世界的な注目の的に。 そこで今回は、早い時期から電気自動車用バッテリーの再利用を始め、現在ではRebglo.との協業でカーボンニュートラルやゼロエミッション社会の実現を目指している、フォーアールエナジー株式会社(以下
いま、介護施設・老人ホームにBCP対応が求められる理由とは? 対策例や、3つの災害・停電事例ニュースも紹介(令和3年度介護報酬改定の説明付き)
2021年の「令和3年度介護報酬改定」で、介護施設・老人ホームにおける「事業継続計画(BCP)」の策定が厚生労働省から義務づけられました。実際に義務化が有効となるのは、2024年4月からとなりますが、数日〜数週間でBCP対応の体制を整えることはかなり難しく、入念な準備と期間を要します。 では、介護施設・老人ホームではどんなBCP対応が考えられるのか。具体的な対策方法やリスクを把握するための災害・停電事例ニュースを紹介していきます。 なぜ、介護施設・老人ホームにBCP対応が
3分防災・BCPニュース
災害情報や国・自治体などが発表した要請といった、BCP対策を進めるうえでおさえておきたい災害ニュースをピックアップ。環境エネルギー企業目線で「打ち出すべき対策」に重点を置いて解説します。
いま、介護施設・老人ホームにBCP対応が求められる理由とは? 対策例や、3つの災害・停電事例ニュースも紹介(令和3年度介護報酬改定の説明付き)
2021年の「令和3年度介護報酬改定」で、介護施設・老人ホームにおける「事業継続計画(BCP)」の策定が厚生労働省から義務づけられました。実際に義務化が有効となるのは、2024年4月からとなりますが、数日〜数週間でBCP対応の体制を整えることはかなり難しく、入念な準備と期間を要します。 では、介護施設・老人ホームではどんなBCP対応が考えられるのか。具体的な対策方法やリスクを把握するための災害・停電事例ニュースを紹介していきます。 なぜ、介護施設・老人ホームにBCP対応が
【8月の台風6号含む】離島での停電被害事例から学ぶ、停電が起きやすい要因や4つの対策例(3分防災・BCPニュース)
前触れもなく突然発生し、私たちの生活だけでなく、ビジネスにも大きな被害をもたらすのが自然災害です。特に離島では、いざ自然災害で停電が発生してしまうと、他の地域との接続が容易でないこともあり、より重大な状況を引き起こす可能性があります。また復旧作業も通常よりも長引くことが想定され、長引けば長引くほどその損失も大きくなっていきます。 この記事では、ここ数年、国内の離島において大きな停電被害をもたらしたニュースをピックアップ。その停電被害の大きさや企業にもたらす影響、また、そうい