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Rebglo.のこと

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Rebglo.(リブグロ)の導入事例や研究内容、事業内容などを紹介していきます。
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#電力

独自の発電池システムで「環境保全のサイクル」を回す。BCP対策やSDGsへも貢献するRebglo.が目指す社会

企業や病院、介護施設や自治体などが自然災害に遭遇した際に、事業の継続および早期復旧を可能とするための計画「BCP」。日本においては、2011年の東⽇本⼤震災をきっかけに、特にその重要性が認識されるようになりました。事業継続の観点から、また企業が社会的責任を果たすためにも災害時の電源確保は非常に重要度の高いファクターであり、こうした停電対策は必要に迫られています。 そのようなBCPバッテリーや発電池システムといった非常用電源を展開している株式会社Rebglo.(リブグロ)は、

災害時にやるべきことを仕組み化する防災プロセス工学。東大沼田研究室とRebglo.が定義する、停電しても事業が止まらない電力量とは?

2024年1月1日に能登半島沖を震源とする「令和6年 能登半島地震」が発生するなど、日本では未曾有の大災害が定期的に発生するなかで、災害時に迅速で的確な対応が常に求められています。 そんな中、災害発生時の作業手順を仕組み化する防災プロセス工学の研究を行い、さらにRebglo.との共同で災害時に必要な電力量についての調査を行っている東京大学生産技術研究所の沼田宗純准教授に、防災プロセス工学の研究にいたった経緯や研究内容、さらにRebglo.との共同研究に関するお話を伺いました

使用済みEVバッテリーの生まれ変わり先。環境保全とBCP推進につながるRebglo.製品の裏側を紹介

災害大国である日本では有事の際、社員の安全確保はもちろん、経済活動をストップさせないためにも、BCP対策が喫緊の課題となっています。また、2050年のカーボンニュートラル実現やSDGsに向け、社会課題に対する企業のビリーフ・ドリブンな姿勢は消費者や投資家の判断基準として重視されています。 そんな中、モノの価値を再定義することでさまざまな社会課題の解決を目指す、環境エネルギーベンチャーRebglo.(リブグロ)が製品として提供するのは、国産のEV(電気自動車)で使用されたバ