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Rebglo.のこと

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Rebglo.(リブグロ)の導入事例や研究内容、事業内容などを紹介していきます。
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#エネルギー

独自の発電池システムで「環境保全のサイクル」を回す。BCP対策やSDGsへも貢献するRebglo.が目指す社会

企業や病院、介護施設や自治体などが自然災害に遭遇した際に、事業の継続および早期復旧を可能とするための計画「BCP」。日本においては、2011年の東⽇本⼤震災をきっかけに、特にその重要性が認識されるようになりました。事業継続の観点から、また企業が社会的責任を果たすためにも災害時の電源確保は非常に重要度の高いファクターであり、こうした停電対策は必要に迫られています。 そのようなBCPバッテリーや発電池システムといった非常用電源を展開している株式会社Rebglo.(リブグロ)は、

「浮いたお金は利益に転換」省エネ診断士とは? 診断メリットやコスト削減事例集を解説

現在、中東紛争やウクライナ戦争など対外的な要因、さらに円安・物価高騰など様々な要因でいわゆるエネルギー費に関して見直しが急務となっています。家庭レベルでの見直しはもちろん、企業レベルでも見直しが必要な中、その手助けをしてくれる存在が「省エネ診断士」です。資格を有する省エネ診断士に実際に診断してもらうことで、エネルギー費に関する補助金の導入なども容易になります。 「売上増だけではなく、コスト削減も提案したい」証券会社の営業から省エネ診断士になったきっかけもともと佐藤さんは証券

EVバッテリーの再利用でカーボンニュートラルを実現。Rebglo.とフォーアールエナジーが目指す資源活用の新世界

2050年までに地球温暖化ガスの排出をゼロにする、カーボンニュートラルの動きが世界的に広がっており、ガソリン車からEV(電気自動車)への移行も活発になっています。それとともに、使用済みバッテリーの廃棄による環境問題から、バッテリーの再利用やリサイクル・リユースも世界的な注目の的に。 そこで今回は、早い時期から電気自動車用バッテリーの再利用を始め、現在ではRebglo.との協業でカーボンニュートラルやゼロエミッション社会の実現を目指している、フォーアールエナジー株式会社(以下

より良い社会や未来に向けたSDGsの事例や取り組みを表彰する「ソトコトSDGsアワード2022」でRebglo.がゴールド賞を受賞

未来をつくるため、SDGsに貢献する取り組みを行う企業や団体を選定し、より良い社会や未来に向けて発信する「第2回ソトコトSDGsアワード2022」。その中で、Rebglo.の「EVのバッテリーを再利用し、緊急時用の電池として蘇らせる ―Rebglo.が取り組む、SDGsなバッテリーづくり」が評価され、「ゴールド賞」を受賞しました。2022年12月12日に都内で行われた授賞式の模様をお届けします。 環境保全とエネルギー推進の両立のために授賞式の冒頭では、ソトコトSDGsアワー

使用済みEVバッテリーの生まれ変わり先。環境保全とBCP推進につながるRebglo.製品の裏側を紹介

災害大国である日本では有事の際、社員の安全確保はもちろん、経済活動をストップさせないためにも、BCP対策が喫緊の課題となっています。また、2050年のカーボンニュートラル実現やSDGsに向け、社会課題に対する企業のビリーフ・ドリブンな姿勢は消費者や投資家の判断基準として重視されています。 そんな中、モノの価値を再定義することでさまざまな社会課題の解決を目指す、環境エネルギーベンチャーRebglo.(リブグロ)が製品として提供するのは、国産のEV(電気自動車)で使用されたバ